2018-08-26

田家大知(ゆるめるモ!プロデューサー)さんからのコメント

僕は10代から20代にかけて、特に女性ヴォーカルの音楽がとてつもなく大好きで、いつも世界中の新しいバンドやアーティストの曲を探すことに時間と情熱を注いでいました。けっこうな量のCDを聴いていたはずなので、割と良し悪しにも厳しかったと思います(まあ自分の好みかどうかだけですが)。その当時の僕が、このアルバムを見つけて聴いてたら「うおお!出会ってしまった!」となっていたと思います。90年代のインディー洋楽のあの感覚が詰まっている、とかそういう言い方をしてしまうと、当時を経験していない若い人は感覚がわからないでしょうから、どんな言い方をすれば伝わるのかなと思いますが、聴く人の生活をジュワッと良い空気に染めてくれる音楽が詰まっています。匂いとか感触とか色彩とか、全てがとても気持ち良くて、聴いた人はきっと「このアルバムに出会えて得した!」と思うと思います。切な系草原エバーグリーンポップから、ひねくれ反骨オルタナまで、サウンドのアプローチが絶妙にバラエティに富んでいるのも楽しいです。

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